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2024.11.01
外壁塗装工事中の施主様とのコミュニケーション
外壁塗装工事を施工する際に、お打合せの時点で大まかな作業の流れをご説明すると思います。
まず、一番最初の仮設足場の入りの日を決めて、施主様に報告し、確認を取り、ご近所にあいさつ回りを行うと言った事が、最初の段取りとなります。
この仮設足場の日程だけはずらすことなく、きっちり作業を行うととなります。(足場屋さんは大雪や台風とか特別な時以外は、どんな天候でも仮設足場を組むので、まず、ずれ込むことはありません。)
その後は、塗装会社さんにもよると思いますが、その前にかかってる現場が遅れていれば、2.3日空く場合もありますし、スムーズに次の日から入っていける場合もあります。
これは塗装会社さんの会社形態や規模の大きさにより違ってきますが、塗装工事は天候に左右される工事ですので、遅れる場合も多々あります。
極端な話、2週間ずっと雨が続いていれば、基本的に作業は出来ません。
出来ても仮設足場や高圧洗浄になってしまいますので、必然的にその後の段取りに影響します。
ですから、最初の段階で施主様にはその旨のご説明をし、ご理解を頂いているのです。
この説明もなく、仮設足場を組んで1.2週間も放置されれば、施主様も不信感を持ち、どんなに良い仕事をしても、余り良く思われないと思います。
また、その後の塗装作業についても、最初に大まかな流れをご説明して、実際に作業している時にも、その都度お声がけさせて頂き、説明をしながら塗装作業をしていく事がベストだと思います。
ただ、施主様全ての方が、ご在宅していると言う訳ではありません。
中にはご夫婦でお仕事を持たれていて、日中留守にする家庭も今は多いです。
この場合も事前にご在宅かを確認して、「日中は誰もいません」との事でしたら、朝お出になる前に少しお会いして、今日の作業内容をお伝えするようにします。
こうする事で施主様も作業の流れがお判りになりますし、勝手にどんどん進めらている感が無くなると思います。
施主様によってはこれでも不安を抱える方もいらっしゃいますので、そのような場合は当社では工程写真を撮り、施工後にお渡ししてご説明しています。
施主様にとっては10年前後に一回の高いお値段を出してのご自宅のお塗り替えなので、なるべくご説明をして、ご納得の上塗装作業を勧められればと思っています。
お塗り替えをお考えの方は
相模原で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社にご相談ください。