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2024.05.07

ギザギザの陸屋根

普通の戸建ての屋根は三角に勾配が付いていて、その上にスレート瓦や、トタン・ガルバリウム鋼板・アスファルトシングルなどが被っています。

これらの屋根は凹凸もなく、単純にローラーで転がしていけば塗装する事は比較的簡単なのですが、アパートや工場や店舗棟の陸屋根の場合は全てではないですが、大体は折半屋根と言って ギザギザの山谷の屋根となっております。

この折半屋根について少々今日はお話ししたいと思います。

まず、折半の屋根は当然ですが勾配が付いている屋根には使用しません。(厳密にいえば雨水を逃がすために少し勾配が付いています)

陸屋根とは平らな屋根の事でこの時に屋根がある場合は殆どが折半屋根です。(屋根が付いていない場合はシート防水・ウレタン防水等の平場となっています)

この折半屋根はトタンですので当然定期的に塗装工事をしていかなければなりません。

折半屋根の場合パラペット等が高くついている場合は、仮設足場なしでも高圧洗浄を行う事が出来る場合がありますが、大抵は仮設足場で囲ってから、近隣に水・ゴミ等が飛ばない様に養生します。

高圧洗浄後に乾燥させて、下地処理に入りますが、トタンは鉄で出来ているので錆がででいる場合はペーパーやワイヤーブラシ等できっちり錆を落とし、エポキシ錆止め下地を塗り、ルーフペイントを1回又は2回塗装して完了となります。

普通の瓦棒のトタン屋根と違うのは殆どローラーが使えず(深さ・形状によります)刷毛と一部ローラー作業となり、手間が瓦棒を塗るよりかかる場合が多いです。

それでも、手間は塗装業者さんが頑張れば費用を抑えることが出来ますが、折半屋根はみて分かる通り、山・谷の面が大きいほど面積が増えます。同じ5K×5Kの屋根でも瓦棒なら25坪=82.5㎡になり、折半屋根ですと深さにもよりますが130㎡前後になります。

となると、1㎡ @2000円を@3000にしたり、又は80㎡を140㎡にしたりして、単価を出していきます。塗装業者さんによって単価の出し方色々ですのでお見積り時に説明してもらいましょう。

この様に同じ面積に見えても形状によっては塗装面積又は、塗装単価が違う場合がありますのでお見積りやお打合せ時に疑問に思う事は質問をすることが大切だと思います。

塗装業者さんも色々質問されたほうが、塗装工事をスムーズに進められると思います。

お塗り替えをお考えの方は

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