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2023.10.14
ペンキ屋さんと大工さん
一般的に外壁塗装工事というと塗装業者所謂ペンキ屋さんに声を掛けてお見積りして塗装工事をしてもらうという流れだと思います。
もちろんほとんどの家は仮設工事の足場屋さんと外壁がサイディングの場合ならシール屋さんそしてペンキ屋さんで塗装工事を進めますが、場合によって一番付随工事をお願いするのが大工さんです。
大工さんは万能なので建物の修繕なら大概の事が出来ます。(但し、そその専門の業者がいる場合は違います。クロス屋さん・左官屋さん・設備屋さん・電気屋さん等)当社でも何かお客様に内部工事・外部工事で追加工事が出ますと大工さんにお願いして施工して頂いています。
一枚目はポリカの張り替え工事ですが、カーポートの屋根の塩ビが割れていたり、古くなった場合に施主様から交換工事を頼まれると大工さんに交換をお願い致します。塩ビは劣化しやすいので今どきはポリカーボネートという物を使います。
また、交換ではなく駐車場にカーポートが隣接していて、仮設足場が経たない場合一度ポリカを取って工事終了後に取り付ける脱着作業が発生します。その場合も大工さんにお願いします(簡単な場合は当社で出来る場合もあります)その時に古い塩ビで取り外しの時に触っただけで割れる状態であれば取り換え工事となり、塗装工事終了後に新規取付となります。
2枚目の写真も玄関柱の一段下の部分が下のタイルに直接当たっている状態だったので当然下の部分が腐り、ぐらぐらしていたので施主様から修復工事を依頼され、大工さんに途中で継いでもらいました。今回は下に金物をかませたので腐る事はないと思います。
また、和室の京壁をクロス張りにする場合にクロス屋さんの前に大工さんに下地をべニアかケイカルで作ってもらわないとクロスが晴れないので今回はべニアで下地を作ってもらいました。
また違う現場の内部改修工事では天井を塗装工事・壁をクロス工事・床をフローリング貼の大工工事を行いました。順番としてはまず、当社が最初に天井を塗装して、その後大工さんがフローリングを貼り、最後にクロス屋さんが入ってクロス貼で終了です。
写真はありませんがそれだけ行うとほぼ新築の様になります。このように外壁塗装工事を行うと色々な付随工事が発生し大工さん等にお手伝いして頂く事が多々あります。地元相模原市64年なので横のつながりも長年相模原で施工を行っている業者さんばかりで信頼できます。協力業者さんに感謝です。
お塗り替えをお考えの方は
相模原市で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社に是非ご相談ください。