ブログ
2023.11.29
年末や大型連休の外壁塗装工事
今年も早いもので残すところあとひと月となりました。今年もお客様のおかげで無事年末を迎えられそうです。毎年の事ですが、10月から11月の前半には有難いことに年内の塗装工事が満了となり感謝しております。今年も10月前半で年内の予約は埋まってしまいました。
通常普通に稼働している塗装業者さんであればこのペースでお仕事が埋まっていることだと思います。ですので、年内に外壁塗装を行い新年を迎えたいのであれば9月中にはお見積りをいくつか取りね塗装業者さんを決定して、年内約束を取り付ける事が大切です。
11月以降にお見積り頂いたり、受注契約を頂いたりするお客様は大抵、「せっかく塗装するのであれば綺麗にして年始を迎えたい」とおっしゃる方が結構います。予定がパンパンでどうにもならない場合はあらかじめ「申し訳ありませんが、年内はいっぱいで、年明けの塗装となってしまいます」とご説明いたします。ですが、綺麗な家で新年を迎えたいというお気持ちはよくわかりますので、他のお客様にお伺いして、「急いでない」や「うちは何時でも良いですよ」と言っていただけるお客様がいれば年明けに廻ってもらい、年内希望のお客様を入れる事もあります。ただし、皆様ご都合があり、どうしても空かない場合は年明けの外壁塗装となってしまいます。
通常の大型連休もそうですが、足場を架けたまま休みに入るわけにいきませんので、連休前に足場解体までもっていって終了させるのが普通です。まだ、夏休みやゴールデンウイークならば、連休も短いですし、人それぞれ休みが違いますので施主様にも近隣にもご迷惑をあまりお掛けしません。都合が合えば連休にお仕事をさせて頂く場合もあります。しかし、年末年始は基本的にお休みを頂いておりますし、施主様も近隣様も年末年始にがたがた仕事をしたら間違いなくご迷惑になりますのでお仕事は出来ません。だからと言って足場を架けたまま、年末年始のお休みに入りますと期間が長いので、住んでいる方がせっかくの新年なのに気が滅入ってしまいます。
ですので年末年始だけは早めにお仕事が終わってしまっても足場解体だけは早めに終わらせるようにしています。ぎりぎりまで仕事をして、年末に雨だらけですと結局足場を残したまま年末・年始を迎える羽目になってしまいます。
この様な事が無いように外壁塗装をお考えの方は年末年始にかかりそうな場合は9月中に動いて、決定したほうが良いと思います。