ブログ
2023.11.28
内部改修工事について
外壁塗装工事を承ると、ちょこちょこ内部改修工事のご相談を受けます。当社では地元で64年塗装業を営んでおりますので横のつながりであらゆる業者さんとつながっております。
つながっている業者さんも当然地元相模原市で長く仕事をしている業者さんですので信頼できる方ばかりです。内部改修工事で一番多い工事を今日はご紹介したいと思います。
外壁塗装工事のついでに「川口さん、〇〇ってできる?」と言うれる事が多いのが、フローリングの張り直し・クロス張替・京壁の塗り替え・畳の表替え・畳替えです。
先日頼まれたのは玄関の上がり框からリビングに向かう3Mくらいのフローリングですが、長年動線として何万回と行き来していますので表面がすり減り、傷だらけでしたので、施主様からフローリングを張り替えてほしいと頼まれました。
当然当社は塗装業ですのでフローリングは貼れませんので、知り合いの大工さんをご紹介してフローリングの色を決めて貼って頂きました。
また、別の現場では外壁塗装工事の終わるとき、「外が綺麗になったのでこの際内部もきれいにしたい」との事で、家の中全てのフローリング部分を張り替えましたが、家自体が大きかったので結構な費用が掛かりました。
違う現場では、昔白アリがいたらしく、枠回りが手で潰せるほどスカスカになっていて、床もぶかぶかしていましたので施主様が心配して、どうすればよいかと聞かれましたのでフローリングの貼り替えと枠2口とそれに伴う引き戸の交換を提案いたしました。
大工さんに来てもらい、現在は白アリは居ないようで、枠自体は変えて、床もねだがしっかりしていたのでフローリングを貼ればよいとの事で綺麗になり床もしっかりし納めました。
また、上記の工事に伴い2番目に記したクロスの貼り替えも行いましたので内部だけ見ますと新築時の様に見違えて、施主様も大変喜んでおられました。
あとは和室の京壁ですが、こちらは施主様が塗装でも構わないとおっしゃれば当社のほうで京壁を塗る塗料で仕上げる場合もございますし、しっかり京壁で仕上げてほしいとご希望されれば、左官屋さんに来ていただいて左官工事を行う事もございます。
先日は外壁塗装工事のお打合せ時に和室の壁を綺麗にしたいとのご相談をうけて、左官屋さんをご紹介しようとしたのですが、聞けば何年か前に左官屋さん仕上げてもらったが、京壁の黒いシミがすぐに出てきたとの事でした。おそらく湿気等が原因なので今回京壁を左官仕上げで施工してもすぐに同じ症状がでるので、京壁にべニアを貼って和室用のクロスで仕上げました。
あとは単純に畳が古くなったから変えたいというご要望です。畳自体が大丈夫であれば表替えで済みますが、畳自体が寿命であれば本体そのものの交換となります。
このように外壁塗装工事を行うついでにと内部改修工事を行い一遍にリフォームを完成させる方は結構いらっしゃいます。皆様も外壁塗装工事を行う場合は検討してみては如何でしょうか?
内部改修工事をお考えの方は
相模原市で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社に是非ご相談ください。