ブログ
2026.09.01
外壁塗装の意外な重要作業


外壁塗装の作業と言うと仮設足場を建てて、高圧洗浄を行い、養生をして、外壁を塗装して、仮設足場を解体して終わりと言うざっくりした流れは皆さんご存じかと思います。
外壁塗装と言う漢字から塗料を塗装する事がメインな仕事とだと思われがちですが、それと同時に大切な作業があります。それが「養生」と「掃除と線だし」です。
今日はこのことについて書いてみたいと思います。
まず「養生」ですが、これは外壁塗装をする際に塗料で汚してはいけないものを、あらかじめビニール等で覆う作業の事です。
通常はマスカーロールと言う塗装屋さん御用達の専門の養生ビニールを使いサッシュや竪樋等を覆っていきます。
この養生がいい加減になってしまうと、外壁塗装を終えて養生をはがした時に、サッシュが塗料で汚れていたりして、仕上がりが汚くなってしまいます。
ただ汚れてしまっているだけであれば掃除をすればよいのですが、塗料が付着したものがシンナーに弱いもので、サッシュや玄関ドアーの色を変色させてしまう場合もあります。
そうなると取り返しがつかなくなってしまいますので、養生はなるべく丁寧に、時間をかけて行います。
極端に言いますと一ミリも塗料が付かない前提で養生をしていく気持ちで行うようにしています。
勿論狭い箇所や手の入りずらい箇所等は多少汚してしまう場合もありますが、なるべく汚さない様に心掛けて行っています。
汚しても後でシンナーで拭けば大抵は問題ないのですが、余りにも汚して外壁塗装を行っていると施主様にしてみれば、「随分汚い仕事をするな」と思われてしまいますし、不快にも思われると思います。
ですので、どうしても汚してしまった場合はその日のうちにシンナー等で拭きとり施主様に不信感と不快感を与えない様にしています。
「掃除と線だし」とは 外気塗装を3回塗り終わってから養生をはがしていきますが、サッシュ等の養生テープのちり際から塗料が入り込み多少サッシュを汚してしまう事があるので、養生を全て剥がし終えてから、シンナー等を持ってはみ出している塗料の掃除をしていきます。
そしてもう一つの「線だし」を行っていきます。
全てのはみ出している塗料の掃除を終えて終わりではありません。
塗料の線が直線に通っていないと綺麗に仕上がりませんので、線が出ていないサッシュ廻りにマスキングテープを貼って行き、その後外壁色で塗装してテープを取る事に外壁とサッシュの境がきっちり線が出て綺麗に仕上がるのです。
この「養生」と「掃除と線だし」が素人とプロの違いと言っても過言ではありません。
大抵の素人さんが何かを塗った後を見ますとまず養生が甘いのでそこらへんに塗料が飛んでいますし、仕上がりもサッシュ等に塗料が付いていて、線も出ていないので一目見て施主様がご自分で塗装されたのが分かります。
塗装屋の良し悪しはこの作業を見ればわかると思います。
はっきり言って塗るだけならだれでもできると思います。ただその前後の作業がしっかりしているからプロと言われるのだと思います。
お塗り替えをお考えの方は
相模原市で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社にご相談ください。
