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2024.10.16
外壁塗装に伴う協力業者
外壁塗装を行う時に全ての作業を塗装業者さんが行うと思っているお客様もいるかと思います。
しかし、実際は塗装業者はその名の通り、塗装の作業をするだけなので、他の作業はその専門の方が入る事が多いと多いと思います。
今日は外壁塗装の作業と業者について書いていきたいと思います。
外壁塗装を行う時に一番最初に行う作業が仮設工事です。
この仮設工事とは外壁を塗装するために足場を架ける作業の事を表します。
仮設工事ももちろん専門職があり、所謂昔の言い方ですと「とび職」と言う職業に当たります。
プロの足場屋さんにお願いしますと、一側足場(ビケ足場)と言う、くさび式の足場で。家全体を覆い、外部に高圧洗浄時の水・汚れ又は、塗装の飛沫の飛散を防ぎます。
最近は少なくなりましたが、塗装会社さんが自社で単価足場を組んで、コストを抑えるというやり方をしています。
この単管足場では細かい作業を行う事が難しく、さらに、強風により倒壊の恐れがありますのであまりお勧めは出来ません。
昔の事ですが、近所でアパートを単管足場で組んでいて、強風にあおられて、足場が斜めになって倒壊寸前になり、パトカーや消防車が来て、大変な騒ぎとなっていました。
幸い怪我人は出て無い様でしたが、万が一倒壊して、下に人でもいたら一大事になる所です。
ですので、仮設足場はその専門のプロにお任せしたほうが、作業効率も上がりますし、効率が上がればより良い仕事が出来るという事です。
自社で足場を組めばコストは抑えられますが、だからと言って塗装屋さんが無償で足場を組むわけではないので、施主様としてはどうせお金を払うのであれば、プロに任せて安心して施工を行いたいと思うのが普通だと思います。
次はシール屋さんですが、このシール工事も当然プロの専門職がいます。
塗装会社さんによっては自社で撤去・打ち替えを行う方も結構いらっしゃいますが、当社の考えとしては、やはり餅は餅屋だと思うのでシール屋さんに入っててただいております。
実際に「ここはこーやるんだ・・」みたいな事は結構ありますし、仕上がりが綺麗です。
シール屋さんにペンキ塗ってと言ってもプロの塗装屋さんの様に綺麗には塗れないのと一緒だと思っています。
一概にこれでなければいけないとは言いませんが、出来れば塗装会社さんの利益が少なくなっても、専門職を入れて外壁塗装工事わ行っている塗装会社さんの方が良いとは思います。
お塗り替えをお考えの方は
相模原で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社にご相談ください。