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2024.03.18
塗装と天候
外壁塗装工事程ね天候に左右される工事は無いと思います。基本的に外仕事なので雨が降れば出来る仕事が限られてきます。今日は外壁塗工事と天候についてお話ししようと思います。
皆さんもご存じの通り、塗装は雨が降っていては出来ません。
それは水性塗料であろうが、溶剤系塗料であろうが一緒です。
外壁塗装工事で雨が降っていても可能な仕事は仮設足場工事と高圧洗浄です。
基本足場屋さんはどんな天候であろうと仮設工事を行います。
そして高圧洗浄も雨が降っていても問題なくできます。むしろ、近隣の洗濯物が無くて、ご迷惑をかけないで済みます。
それ以外は天気の様子を見て、施主様とご相談しながら工事を進めて行くという形です。
塗料を塗るという作業は当たり前ですが、雨が降っていては出来ません。
また、朝から降っていなくても天気予報が余りにも悪い場合は雨に打たれる恐れがあるので塗装工事はしません。
予報が午後から雨とかであれば施主様のご意向を伺ってて進める場合もございます。明け方まで雨が結構降っていた場合も壁が濡れている場合は当然塗装できません。
このように塗装工事は雨が降ると8割がた工事が出来ません。その分工期が遅れる場合もございますので、工期はある程度余裕をもって組んでいます。
雨以外ですと、風の強い日もできない場合があります。
これは稀ですが、風が尋常じゃない位強い時(特に春先)に養生作業が当たると、風に養生があおられて上手くできず、出来ても次の日に風でビリビリに破けている状態になるので二度手間になりますし、養生費を嵩みます。
一番弊害があるのが雪です。
これは外仕事をされる方であれば皆さんそうですが、雨は1日に仕事が出来ないで済みますが、雪は残るので最低3日は仕事が進みません。
ですので雪が降りますと、まず雪かきから仕事が始まります。大幅に工期も伸びますので住んでいる施主様も大変な思いをします。
「なるべく雪の降らない時にお願いします」と言われることもありますが、天気は分からないので当たるときは当たりますと言うしかありません。
塗装の効果に問題はありませんが、工期が伸びるのが嫌であれば、塗装時期を冬以外にすることをお勧めしたします。
お塗り替えをお考えの方は
相模原市で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社にご相談ください。