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2023.10.06
外壁塗装の飛び込み営業について
毎日色々な施主様に合いお話をさせて頂いてますが、最近外壁塗装の飛び込みの営業マンが良く来るというお話を耳にします。
一番多いのが、「今、近くの現場で塗装をしていて、お宅の屋根が見えて、屋根がずれている、欠けている、めくれている等。親方から知らせてやれと言われてきました。もしよろしかったら屋根に上って確認して修復しましょうか 」という文言で突然くるらしいです。当社のお客様から何十回とこのお話を聞いてます。
まるで営業の取説があるかのように、ほとんど同じ文言です。過去に施工させて頂いたお客様からも「実は昨日こういう事を近くの塗装業者に言われて心配なんですが」というお電話も何回も受けています。「それは営業の一種なので相手にしなくていいですよ」と教えてあげて、「なんかそういう事を言われると心配なんで一度川口さん、見て頂けますか?」と言われた場合は見に行きますが、今まで屋根がおかしくなっていた時は1回もありません。
とりあえず現調した結果、大丈夫でしたよと教えてあげると安心されます。酷い場合はまた他の当社のリピーターさんですが、やはり、「近くの現場から、お宅の屋根が見えて屋根がめくれている。このまま放置しますと雨漏りして大変なことになる」と言われたそうです。そこの施主様は1回雨漏りをして当社で外壁塗装をした際に防水工事もしました。
ですので雨漏りというワードで心配になりその営業さんを屋根にあげてしまったそうです。で降りてきて陸屋根の横のトタン屋根の釘を持ってきて釘が抜けていて大変なことになっている、至急工事したほうが良いと言われたそうです。
すぐ当社に電話が掛かってきて、こんなこと言われたから見てほしいと言われました。翌日梯子で上がってみると、トタン屋根の瓦棒の横の釘が不自然にほとんど抜かれていました。自然にあんなに大量に釘が抜けるわけはないし、抜くときに出来た傷のようなものもあったので間違いないでしょう。釘を新しく打ってあげて、営業の人が来ても信用できる人以外上げないほうが良いですよとご忠告しました。
このような営業はアポなしで突然来ますので心の準備も出来ていないのにいきなり「お宅の〇〇が壊れている。このままだと家がダメになって最悪建て替えるようになってしまいますよ」と不安を煽るのが常套手段です。
ご高齢の方や、女性の方だとびっくりするし、怖いのでついつい言う事を聞いて屋根にあげてしまうようです。突然の営業は大抵はあまりいい営業ではないのでインターホン越しの対応でなるべく対面しないほうが良いと思います。
お塗り替えをお考えの方は
相模原で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社にご相談ください。