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2023.08.09
外壁塗装工事による近隣トラブル②
外壁塗装工事に伴う近隣トラブルについて前回は工事の入り方や塗料・汚れの飛散の防止の仕方についてご説明上げました。今回は2つ目に多いトラブルの騒音について書きたいと思います。外壁・屋根塗装工事の作業を行う上でいくつか作業中に音が出てしまう作業があります。基本的には外壁塗装工事は他のリフォーム工事と違い比較的作業中に音が出ない作業が多いと思います。塗装工事は養生と言って建物の汚してはいけない箇所をビニールで目張りを最初に行い、そのあと刷毛・ローラー等で外壁・屋根を手作業で塗って行くので音は全くと言っていいほど出ません。ただ、あまり今はどこの塗装業者もしないと思いますが、外壁・屋根をコンプレッサーなど機械で吹き付ける場合は音が出ますので、この場合は近隣に音が出ますと伝えたほうが良いでしょう。吹き付けの場合は短時間ではなく基本1日中コンプレッサーを回し吹き付けるのでかなり近隣にはご迷惑をかけますので。外壁塗装工事で騒音が出る作業はあまりないのですが2.3あります。一番大きなものは 仮設足場の架け払い、つまり、外壁塗装工事の最初と最後になります。これに関しては前回も書きましたがプロの足場屋さんはくさび式(一側足場)と言ってくさびを打ち込みながら足場を架け又は払いをしていきます。皆様もご自宅にいて「カンカン・カンカン」という音を聞いたことが有ると思いますが、それはご近所で足場を架けているかバラしているかのどちらかです。くさび式の場合は打ち込みや取り外しの時にしっかりハンマーでたたきますのでどうしても音が出ます。これは防ぎようがないので前回と重複しますが、事前に案内文等でご挨拶をし(施主様ご自身も別でして頂けるとよりトラブルは起きにくいです)了解を得ることで工事がスムーズにいきます。また、ほとんどの足場屋さんが朝早くからの作業はしません。大体8時30分過ぎに現場に来て荷運びし音が出るのは9時前後です。あまり朝早くから音が出る作業をしますと、生活サイクルの逆の方にはご迷惑になりますので大体9時位に音が出る作業を始めます。これを守れば仮設足場の相応でトラブルは起きないと思います。もう一つは 高圧洗浄です。これは外壁塗装会社の作業となりますが、仮設足場程の騒音は出ませんし仮設足場の様に1日中音が出ていることもありません。前回も書きましたが高圧洗浄は騒音より、水・汚れの飛散トラブルのほうが多いです。今の高圧洗浄機は昔の物と違い防音タイプなので近隣居住者様も比較的家で窓を閉めていれば気にならない程度だと思います。たまに、外壁塗装会社さんですごく古いのをお使いで中々の音がででいるのを見かけますが、それでもそうそう苦情は出ないと思います。しかしながら苦情は外壁塗装の作業の最初に出るとその後の仕事がし辛くりなり、また、苦情を言った近隣居住者様もその後工事期間ずっと不快な思いで過ごさなければならない為、トラブルの種になりそうなものは極力排除してい事が良いでしょう。以上が近隣トラブル騒音についてでした。相模原市で外壁塗装のプロフェッショナル 川口塗装株式会社に家のお塗り替えのご相談、お気軽にご連絡下さい。