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2024.04.22

外壁塗装工事に伴う必要経費

あらゆるリフォーム工事に色々な経費が掛かります。外壁塗装工事にも当然かかってきます。

塗装工事は材料の塗料代・刷毛・ローラー・養生費・など塗装工事を行う道具や材料の費用だけではありません。

もちろん材料費が一番費用が掛かりますが、その次に費用が掛かるのが、発生材処分費つまり、産業廃棄物です。

発生材処分費は塗装業界で言いますと 養生のビニールや、使えなくなった刷毛や使い終わったローラー(ローラーに関しては2液型の塗料を使った場合は基本は1日で硬化してしまうので使い捨てです。

ですから3回塗りの場合は3本のローラーを使用して捨てる事となります。)

又は、使い終わった一斗缶などの材料関係です。

一番産業廃棄物として規制が厳しいのが塗料の余りです。基本的に日曜大工で素人が使う量であれば一般ごみに布や新聞紙にしみこませて捨ててよいと市の方は言ってましたが、業者が使うプロの塗料と使用量は一般ごみでなく産業廃棄物扱いとなります。

色々な産業廃棄物の中でも塗料は最も規制の厳しい物の一つで捨てるのにも結構な費用が掛かります。外壁塗装工事の中でも塗料の産業廃棄物の廃棄が一番厄介かもしれません。

外壁塗装工事を行う時は見立てよりも多めに材料を発注しますので、大抵は余りが出ます。慣れていますので、一斗缶2.3本余るという事は滅多にありませんが、少しづつ余れば1年間で倉庫にあふれかえる位になってしまいます。

ですので定期的に技容赦さんに産業廃棄物を出していますが、一斗缶などの鉄は無償で引き取ってもらえますが、塗装工事の際に出たゴミや塗料は有償で引き取ってもらっています。

お見積りには事細かには載せていませんが、発生材処分費とは上記のようなものが含まれているのです。

以前も書きましたが余った塗料を欲しいのであれば、喜んで差し上げます。

但し、必要以上に差し上げるとお客様が後から捨てる場合に大変になってしまうので、何時も御説明して必要分だけ差し上げています。(それでもほしいという方には一斗缶事差し上げています)

外壁塗装工事を行って終わった時に1キロ缶位の量で壁の材料をもらっておけば、何か壁を傷つけてしまった時に修復できますので、出来ればもらっておく方が良いでしょう。

お塗り替えをお考えの方は

相模原で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社にご相談ください。

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