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2023.11.21
外壁塗装工事を行う時の意外な追加料金
外壁塗装工事を行う時に塗装業者を呼んで、お見積りをして相見積もりの中から、一つ塗装業者を選定して、契約となりますが、この段階でお見積書に全て書いてあればよいのですが、塗装業者さんが書いてなかったり、後から気が付いて追加をお願いするケースがたまにあります。
今日はそれについてあげていきたいと思います。ほとんどは、その業者さんがホームページ等で謳っている塗装料金に沿って金額を出しますので多少の前後はありますが、それに近い金額で出てきます。
但し、家と言うのは特殊な形をしていたり、特殊な場所に合ったりと全ての家が同じ条件ではないので当然条件が厳しいものには費用がかさみます。
例えば仮設工事ですが、通常の家であれば運搬に2〜5Mくらいですが、高台にあって15Mくらいあるお家もあります。その場合、足場屋さんに運搬費を出さなければいけません。
また、2Fで延べ坪30坪と3Fで延べ坪30坪でも架け面積はそんなに変わらないかもしれませんが、架ける時高さがあると、危険度も増しますし、人工を2Fより必要となるので費用が掛かります。
また、前面道路が交通が激しく人の往来もありますと道路使用許可費とそれの申請に必要な警備員も費用が掛かります。
道路使用許可であれば申請も時間がかからず比較的簡単なのですが、道路の一部に(敷地外)仮設足場を置いたりすると道路占有許可となりこれには多少時間がかかります。当然これにも費用は掛かってきます。これも住まわれている立地次第ですので、塗装業者さんに確認してみたほうが良いでしょう。
また普通の戸建てでは余りないかもしれませんが、マンション等ですと建物から出ている電線に防護管を巻くことの費用も出てきます。
後は、細かい事ですが、塗装工事で使用する電気・水道は基本施主様のご自宅から拝借する事となり、これに塗装業者がお金を支払うという事はありません。大抵のお見積書には電気・水道の貸与等書いてあるか、塗装業者の説明があります。
但し、アパート等で外部散水栓・外部コンセントがある所は大家さんに説明して電気・水道を借りますが、ない場合は大家さん・管理会社さん・当社等で中の居住者にお借りする事もございます。(そこの料金発生は当社か大家さんとなります)
このように塗装工事以外でも立地条件によっては追加費用が掛かる場合がございますので、上記の条件に当てはまりそうであれば塗装業者さんにご質問してみるとよいと思います。
お塗り替えをお考えの方は
相模原で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社に是非ご相談ください。