外壁塗装についての様々な問題点

外壁塗装工事を初めて行う方はどうして?どのようにして?またはなぜ外壁塗装が必要で施工にあたりどのように点に注意して行えばよいのか分からないと思います。

今回はざっくりとその辺について書きたいと思います。外壁塗装工事のを行う前に建物の外壁を高圧洗浄で十分に洗い流し、古い塗膜を除去する下地処理が必要です。

この処理が不十分ですと塗料が十分に密着せず、塗装の耐久性が低下してしまいます。また、表面にカビや汚れが残っていると塗膜剥離の原因にもなります。

また、外壁塗装に使用する塗料の選定も重要です。予算が無いからと言って低品質な塗料を使用すると劣化が早まるだけでなく、色あせ・剥離現象が通常より早い段階で起こります。ある程度の予算は覚悟して後で後悔しない様に対候性・耐久性・防水性などを考慮して塗料選んでください。

そして気候条件も注意する点の一つです。雨風の影響を受けやすい場所では気象条件で建物の寿命が左右されます。

当たり前ですが雨の降っているときは塗装をしない、5度以下では塗装をしないと適切な気象条件の下で施工を行う事です。

施工業者さんが今日は雨が降るが大丈夫と言っても施主様が心配であれば「今日は天気が心配だからやめてください」と言えば普通の業者さんならやめてくれます。

建物の収縮や地震などの影響で外壁にクラックが生じますがこれらを適切な下地処理を施さないで塗装工事を行いますと後々雨水が浸入し建物内部を痛める原因となるので塗装業者さんにはしっかりとクラックの下地処理を行ってもらいましょう。

外壁塗装は時間と共に劣化していきます。紫外線や気候条件により、塗料が参加して色褪せたり、塗膜が剥がれたりするので一度塗り替えをしたからと言って長い間放置しますと塗膜が老朽化し保護機能が低下し外壁の劣化を速めてしまうので、外壁塗装工事は10年前後で定期的にメンテナンスをしていく事が大切です。

最後に塗装業者の選定です。今はあまり聞きませんか゛信頼性のない業者さんや手抜き工事が行われた場合は外壁塗装の品質が低下します。

簡単に申し上げますと次の塗り替えまで10年持たず外壁塗装工事を極端に早め、尚且つ、修復に余計な費用が掛かる場合がございます。当たり前の話ですが、信頼性のある業者さんを選び、お打合せの段階から色々コミュニケーションをとり、塗装工事中も逐一説明してもらう又は疑問があれば質問するなどしてと外壁塗装工事を進めて行けば問題なく工事完了となるはずです。

以上の点を注意して塗装業者さんにお見積り依頼をしてみてください。

家のお塗り替えを考えている方は

相模原市で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社に是非ご相談ください。