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2023.07.27
外壁塗装の塗装時期と塗装方法(モルタル下地)②
外壁塗装工事のモルタル下地の塗装方法をざっくり伝えたいと思います。まずモルタル面を高圧洗浄により汚れやカビ、苔を取り除きます。汚れが酷い場合には時として高圧洗浄機で専用の洗浄剤を使用することで効果的に洗浄できます。洗浄後にしっかりと乾燥させクラックや剥がれた箇所の修復や凹凸を平滑化するための下地処理を行います。下地処理後モルタル表面に専用の下塗り材を塗ります。下塗りは塗料の密着性を向上させ塗装の耐久力を高める役割がありますのできっちりとメーカーの指定塗布量を付けて塗ります。個の塗布量が極端に多くても、少なくても良くないので㎡で計算でと規定塗布量を付けます。下塗りが完了しましたら中塗りの作業に移りますが、塗装工事は他の工事と違い乾燥時間という物がありますので、追っかけて゛塗装をすることが基本出来ません。メーカー指定の気温何度で乾燥時間何時間と書いてありますのでそれに従い作業をしていきます。当社は大体1日1回塗りとしているので3回塗装するのに単純に3日要します。(その間に屋根塗装下塗り・中塗り・上塗りを1日1回づづや
付帯部分の塗装等を並行して行っていきます。そして最後に乾燥時間をまたおいて上塗り、最後の仕上げ塗装となります。外壁塗装工事は専門的な記述と知識を要する為信頼できる業者さんに依頼する事が望ましいです。基本的には地元で創業20年から30年以上の会社さんであれば信頼できると思います。その後は直接会ってお話しして頂き、外壁の状態を適切に評価し適切な塗料や塗装方法を提案して、施主様が納得する業者さんを選ばれればよいと思います。
以上がモルタル下地の外壁塗装の一般的な塗装方法となります。モルタル下地のお家で何か気になる点がございましたら 相模原市外壁塗装工事専門の川口塗装株式会社にご連絡下さい。