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2024.06.24
塗装工事の料金と値引き
先日お見積りにわざわざ会社に来ていただいて「家の塗装についてちょっと聞きたいことが有る。塗装するかしないか分からないけどいいか?」との事でしたので、もちろん構いませんよと言って事務所に入って頂きお話をお伺いしました。
聞けば随分と長く家を手を入れておらず、塗装工事も何年前か分からない位だそうです。とりあえず現調させて頂く日を決めて後日お伺いする事にしました。
お伺いして、拝見させて頂きましたところ、塗装は勿論の事、天井のべニアに穴が空き、木部は塗膜がほとんど剥げていました。
お話をお伺いすると「余り予算が無いが、近所に塗膜編が飛ぶのでなんとかしたい」との事で、とりあえず、絶対大工さんを入れなければいけない箇所は大工工事で、それ以外は塗装工事でコーキングで穴を埋めたりするという話で進めていました。
当社で出した見積のご予算がどうしても出せないというので一旦保留となりましたが、せっかく当社を尋ねてこられたというご縁がありますので、何とかできないかと大工さんに掛け合ったり、仮設足場屋さんにも掛け合い、外壁色を当社の余っている色でもよければと言う条件でお見積りを提出させて頂きました。
もちろん余った塗料と言ってもとんでもない色ではなく、ごく一般的に使われおり、施主様の家の既存色に近い色を選び「こんな色ですよ」と確認して頂いております。
また、余った塗料だからと言って品質が落ちるのではなく、外壁の保証も10年付きます事もご説明させて頂いています。
塗装会社は家の外壁塗装工事わ行う場合は㎡数で材料を計算しますので、大体は検討が付きますが、4缶とちょっと使う場合は結局5缶取らないといけませんので、その分余剰が出ます。
塗布量をケチって4缶で垂らしてしまうと後々何かあったら困るのは塗装会社なのでまともな塗装会社であれば多めに材料発注します。
後は当社の都合の良い時期に施工させてくださいと言う条件を付けて無事にお仕事を頂きました。
お見積りをする時はご自分ご希望の金額を伝えても良いと思います。
もちろんあまりにも相場からかけ離れていたり、値引きが出来ない場合ははっきり「出来ません」と言われますが、とりあえず一回行ってみるのもありだと思います。
お塗り替えをお考えの方は
相模原で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社にご相談ください。