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2023.11.11
外壁・屋根の塗装工事を行わないと………
外壁塗装工事をお考え皆様は新築時に高いお金をお支払いして、迷いに迷ってご自分の満足いく我が家を購入した思いがありますので綺麗に、長持ちさせたいという思いが強いと思います。
ただ、長年経ってくると色々他にもお金をかけなければ行けない所も出てくるので当然出費もかさみます。
となるとどうしても「外壁塗装・屋根塗装はまだ大丈夫かな?」と思いがちです。外壁塗装工事・屋根塗装工事は実際行わないとでる実害はあまりありません。
目で見える範囲では実害出るまで分からないものです。
多々一つ実害が出て、緊急に対応しなければいけないものは雨漏りです。雨漏りは放置しますと内部まで改修工事を行うようになりますので早急の対応となります。
あとは目視で一般方は判断できないので放置しますと気付いた時には手遅れで、塗装工事以外の修復があることが有ります。
小工事済めばいいのですが、酷い場合大工事となり何百万円となるケースもあり得ます。上記の上の左右の写真は建物の破風板と言って木製の場合は放置しますと写真の様に腐って穴が空きます。
そうなるともう塗装工事の範疇ではないので大工工事・板金工事となってしまいます。下の右の写真は腐ってボロボロでしたので大工さんに気を継いで頂いて塗装工事を行いました。
幸い小工事で済みましたので費用も抑えられました。上の写真の屋根ですが、外壁・屋根塗装工事を行う際に調べると合羽部分の釘が聞いていない状態で台風が来たらいつ飛んで行ってもおかしくない状態でした。
通常は釘を打ちなおして修復しますが、ここの家の屋根は合羽の下の垂木が腐っていたので、全て剥がして、垂木を交換して新規の合羽を取り付けて納めました。
これも放置していたのが原因で前回塗装から15年経っていて、一度も定期検査せずにいたそうです。今回外壁・屋根塗装工事を行わなかったら合羽がどこかに飛んで行ってご近所にご迷惑をお掛けしたかもしれません。
下の写真のトタンの下屋根も一緒で前回塗装から大分経過して、錆て、穴が空いている状態になっています。
こうなると屋根吹き替えとなり莫大な費用が掛かってしまいます。
このように外壁塗装工事を放置してしまうと思わぬし修繕費が掛かってきてしまうので大切なご自宅の為に定期的にご自分で出来る範囲でチェックして、おかしいな?と思ったらすぐに業者さんを呼んだ方が良いでしょう。
お塗り替えをお考えの方は
相模原市で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社に是非ご相談ください