屋根塗装工事の色々な工事方法①②

色々な形状の屋根工事の方法ですが瓦の補修方法を書きたいと思います。瓦は基本的には塗装できませんので差し替えや漆喰補修や針金補修となります。また、古いセメント瓦であれば屋根塗装工事が出来ますのでわからない場合は業者さんを呼んで確認してもらい最適な補修方法を聞きましょう。さて、瓦ですが一番当社で多い補修は瓦の漆喰の補修となります。瓦の漆喰は古い建物や伝統的な日本の家屋に見られる伝統的な屋根材の一つです。漆喰は長持ちする素材ですが時間と共に劣化します。ですから当たり前ですが屋根の雨漏りが見受けられる場合は早急に補修する必要があります。この場合は漆喰が原因ではない可能性がありますので瓦専門の業者さんに診てもらい原因箇所を突き止めて頂き早急に修繕したほうが良いでしょう。この場合火災保険の適用が受けられる場合がございますので火災保険に入られている方は保険会社に相談してみるとよいと思います。火災保険適用に関しては今度詳しく書きたいと思いまずが、基本的には火災保険のお手伝いをするだけで保険が出るかどうかは保険屋さん判断です。それ以外は目視で漆喰にひび割れや剥がれが見られる場合は瓦専門業者さんに漆喰の塗り直しをしてもう良いです。その時に瓦屋さんに棟の針金等も緩んでいたり、切れている場合は部分補修か全体的に巻きなおしてもらうなりプロに判断してもらい施主様とご相談の上補修工事をします。また、瓦がずれていたり、割れている場合もせっかく瓦屋さんが来るなら差し替えてもらう事も出来ますので全体的に見てもらいのが良いと思います。瓦は通常住んでいると見えづらいし、気にしない部分なので外壁塗装工事・屋根塗装工事のお見積りの時に一緒に診てもらうと瓦工事を引き受ける塗装会社さんであれば色々アドバイスをくれると思います。また、外壁塗装・屋根塗装を行うのに仮設足場を組むので、その足場を利用して瓦工事をすることが出来れば瓦工事と外壁塗装工事で2回仮設足場を架けるコストが１回の仮設足場で済むので工事にかかるコストの削減となります。このように瓦の補修工事は割と外壁塗装工事とセットで行うことが多いので、自宅が瓦の場合は「うちの瓦だいじょうぶかな ?」とか「瓦の漆喰まだ平気かな?」と質問してみるとよいと思います。今現在瓦の専門店及びプロの瓦職人さんは非常に少ないので頼むのであればちゃんと瓦専門で「何々瓦店」とか「何々瓦株式会社」のように社名で瓦をうたっているところが良いでしょう。当社でも年に10件前後の瓦補修を平均で行っていますがご紹介していますのは瓦の専門店ですので安心して任せられます。瓦工事でお悩みの方は相模原市で外壁塗装専門で64年の川口塗装株式会社にご連絡下さい。