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2023.07.20
サイディングの中間帯③
昨日は外壁塗装で修復不可能な状態のサイディングの中間帯の場合の対処方法をお伝えしましたが
今回は表面が剥離していても、大きな欠損や穴が確認されない場合の修復方法となります。
上記の丸部分のように隙間が空いている場合そこから水が入り凍害を起こし、長年かけて写真のような状態となります。 そもそも建てた時に 帯上場に水切りが入っていればここまでの状態になってないのですが、割とただ取りつけただけの化粧板の場合が多いです。また、新築時に上場にシールを薄く打っている場合もありますが、経年劣化で痩せて切れて同じ状態になります。
従いまして 上場に三角シールを打ち込み 水の侵入を防ぐことが大切になります。塗膜で埋めても
一時的対応になり、必ず1.2年後に水は入ります。
外へ塗装工事をお考えの方でこのようなお悩みを抱えていらっしゃる方は参考にして頂ければと思います。また、色々な施工方法がありますのでもし、ほかの塗装業者さんにお願いしているのであればその業者さんに相談してみると違う方法で教えてくれるかもしれませんので是非聞いてみてください。
外壁・屋根塗装に関するご相談があれば佐々い事でも構いませんのでメール・ライン・電話
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地元相模原市・町田市 創業64年 川口塗装株式会社に外壁塗装はお任せくたせさぃ。