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2026.01.26
ニッペ Uプロテクトクリアーについて



先日お見積りに行った時にお客様から「向かいの家の様な外壁塗装をしてもらいたい」と言うようなことを言われました。
お向かいの家に目をやると、所謂サイディング壁なのですが、複雑な模様が描かれている「高意匠サイディング」という物でした。
その模様を活かすために透明な塗料を塗って仕上げる「クリア仕上げ」と言う塗装で、現状の模様を活かしたまま綺麗にするという物です。
この質問は結構お見積りにお伺いいたしますと聞かれることなので、クリア仕上げについて少し書いてみたいと思います。
サイデイング壁でも色々ありますが大きく分けて2通りあり、上記の写真右側の様にもともと模様はありますが、一色で、凹凸により少し色の変化がみられるものと、上記で書きました複雑な模様が描かれているものと2通りあります。
右の様なサイデイング壁であれば単色で塗り潰しでも良いですし、綺麗な状態であればもちろんクリア仕上げも選択できまいす。
しかしもともと単色であれば敢えてクリア仕上げなどにせず、塗り潰して塗装したほうが綺麗に仕上がるのでこのサイディングでクリア仕上げを使用する方はまずいません。
現状の外壁色が気に入っていればそのような色で塗り替えても良いし、せっかく塗り替えるのであれば色味をガラッと変えるだけで家の雰囲気も全く違ってきます。
単色で塗り替える場合はそのような楽しみもあるので色々廻りの家を参考にして外壁色を選ぶのも楽しいと思います。
高意匠サイディングの場合は外壁色を変えて雰囲気を変えるという事は出来ませんが、今ある塗装では表すことの出来ない模様を塗りつぶしで消してしまわないで、模様を活かしつつ、新築時の様に綺麗な状態で仕上げるという塗装です。
私も高意匠サイデイングのお客様には必ずクリア仕上げの外壁塗装をお勧めしています。
上記にも書きましたが、高意匠サイデイングの様な複座な模様と色の組み合わせは塗り潰しの外壁塗装では表すことが出来ないので状態が綺麗ならば行けるところまでクリア仕上げで良いと思います。
しかし、上記にも書きましたが「状態が綺麗ならば」と言うのが絶対条件となります。
年数が経ってきますとサイデイングは汚れたり、傷が付いたり、色があせたりします。クリアという物は透明な塗料ですので、塗り潰しと違い汚れ・傷・色あせが全てそのまま出てしまいます。
少しであれば問題ないのですがあまりにも汚れや傷が酷い場合には施主様とご相談の上塗りつぶしかクリアの選択をして頂きます。
基本10年から13年位であれば余程立地の条件が悪くない限り、クリア仕上げで行けると思います。
15年過ぎている場合は状況によってクリア仕上げか塗りつぶし化を施主様に判断して頂きます。(竣工時のサイディングの品質が良い場合は20年位でも大丈夫なケースも多いです)
高意匠サイディングを使用している方はその模様が気に入っているならば早めの外壁塗装をすることをお勧めいたします。その方がより家が長く綺麗に保てます。
お塗り替えをお考えの方は
相模原市で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社にご相談ください。
