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2024.04.15

余った塗料

外壁塗装工事わ行う場合、施主様とお打合せで外壁色や屋根色又は、細かい付帯部分の色について決めていきます。

細かい付帯部分に関しては現状維持が多く(黒・茶色・白が圧倒的に多いので大体破風いたと雨樋と軒天はこの3色の中で決まります。

しかし、外壁色や屋根色については、数多くある色見本からそれぞれの施主様が書きな色を選びますので、これと言う決まった色はありません。

外壁色・屋根色を決めた後に塗装屋さんから塗料屋さんに材料発注をかけて、材料が届いて塗装工事にかかるという流れになります。

当然塗装屋さんは何時も塗装工事を行っているので、この家に対しては下塗りで何缶必要で、中塗り・上塗りで何缶必要か大体は分かります。

下塗りはどこの現場でも色の選択が無いので一緒ですから、余っても次の現場でで使う事ができるので多めに注文しても問題ありません。

しかし、中塗り・上塗りの選択した色は余っても、施主様によって色の選択は違いますので、在庫を置いておいてもずっと使わない場合があります。

かといって、少なめに注文をしてしまうと何とかその量で塗り終えてしまうという事になりかねないので、当社では少し多めに発注します。

以前にも申し上げましたが、塗料は標準塗布量という物があるので、無理に少なめに仕上げてしまうと塗料の効果が発揮できませんので、しっかりと塗布量は付けなくてはいけません。

ここで、余った塗料の使い道ですが、施主様によっては「壁を傷つけてしまった場合にタッチアップしたい」、「余った材料で物置を塗りたい」等言ってくる施主様が結構います。

当然余っているものなので差し上げています。家庭の瓶等の蓋が閉まるものがあればそれに入れてあげて、なければ当社にある1キロ缶に入れてあげたりして、刷毛を付けてあげています。

余った材料は会社においてても、廃棄処分で費用が掛かりますので、施主様が使っていただければこちらとしても有難いです。

また、木部・鉄部のある家は1年に1回でも、剥げたり、錆びたりしている所をタッチアップしてあげれば長持ちしますので是非、ご自分でメンテナンスをしてみてください。

施主様によっては「塀を塗りたいから余ったらか、何色でもいいからいらない塗料下さい」とおっしゃる方もいらっしゃるので、差し上げてる場合もあります。

皆さんご自分からおっしゃるくらいなので、器用に上手く仕上げている方が多いです。(当然膨大な量であれば塗料代が発生足しますが)

もし、余った材料等が欲しい場合は遠慮なく聞いてください。

お塗り替えをお考えの方は

相模原で外壁塗装専門のプロフェッショナル川口塗装株式会社にご相談ください。

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