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2023.08.03

屋根塗装工事の色々な工事方法④

大分長くなってますが今回も屋根の補修工事についてお話ししたいと思います。屋根(コロニアル等)の表面の劣化や旧塗膜の色あせ・剥離等の症状であれば今まで書いた通り高圧洗浄からの屋根塗装工事で修繕工事は対応できます。今日はそれ以外の屋根の状況についてお話いたします。よくお電話やメールでお問い合わせを頂き、現在雨漏りをしていると聞くことが有ります。雨漏りも現調し、壁やサッシュ廻りであればシール工事をし外壁塗装工事99%雨漏りを止めることが出来ます。ただ、場所が天井にシミが出来て明らかに屋根廻りからの雨漏りだとすると仮設足場架けて屋根塗装しても問題は解決しません。よく施主様とお話しするのですが、「4.5年前に屋根塗装したのにもう雨漏りがしてきた。」という現調依頼が来ますが、そもそもコロニアル屋根の塗装とは屋根を覆っているコロニアルが防水されている仕組みになっているのではなく、下に引いてあるルーフィングシートを守るために覆っているものです。ですのでコロニアルを屋根塗装するのはコロニアル自体の劣化を防ぎ、なおかつ美観的に良くするためです。例えば建物の一番上が屋根ではなく、マンションのような屋上外の陸屋根であれば当然床は防水仕様となりますので外壁塗装工事を行う際に、大体、防水塗装工事(下地がモルタル剥き出し・塩ビシート・FRP防水・ゴムシート等、相手により防水塗装の仕様方法は変わってきます)を行う必要があります。その防水塗装工事を行って雨漏りならば防水塗装工事に原因があるので施工会社に問い合わせても良いと思います(原因が他であればまた話は変わってきますが)しかしながら、普通の寄棟のコロニアル屋根から雨漏りとなるとそもそも屋根塗装工事ではなく、屋根工事となってきて、まったく違う工事となります。その場合ほとんどが下のルーフィングシートが経年劣化で切れて、激しい雨や、風の強い雨が長時間降る場合に雨漏りします。下地の問題なので当然屋根塗装工事では解決しませんので屋根工事となります。ここで出来る工事は下地がコロニアル等の場合、皆さん聞いたことが有るとは思いますがカバー工法と言って既存の屋根の上にかぶせていく方法で雨漏りを修繕いたします。カバー工法の工程ですが今現在のコロニアルの上に何か屋根材を被せていくのですが、まず既存の合羽を撤去し、ルーフィングシートを敷きその上に新規尾根材を被せていきます。カバー工法のメリットは屋根の取り外しや解体工事がない上に 最大の特徴は剥がす行為が無いので廃棄処分費が無いことで、工期や費用の大幅な削減を出来ることです。ひと昔前だと剥がして吹き替えで莫大な費用が掛かりましたがカバー工法のおかげでローコストで屋根替えが出来るようになりました。また、既存の屋根材によってはアスベストが入っていて廃棄出来無し場合がありまずかカバー工法であればその心配はありません。一番多い理由は雨漏りが原因での屋根替えですが他にもいくつかの原因があります。それについては今度どこかで書きたいと思います。以上が屋根のカバー工法を行う理由とメリットです。次回はカバー工法で新規屋根材で使われている材料について触れたいと思います。

今現在天井にうっすらシミが出来ている状態であれば一度当社にご連絡下されば現調致します。雨漏り対策は相模原市で外壁塗装・屋根塗装専門の川口塗装株式会社にご連絡下さい。

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