前回塗装工事から比較的早めのお塗り替えの為、目に見えて分かるほどの劣化は見られませんでした。ただ、目地シール・きり除け屋根の劣化が目立つため、こちらの工事を中心に工事を進めてまいりました。
工事を進めていく過程で施主様とお打合せを繰り返し、屋根は壁より傷みが早く、ご心配されていました様ですので、遮熱対応塗料のフッソ塗料をお勧めし、今回のコロニアル屋根塗装は前回のシリコンより上の
フッ素塗料にての施工となりました。フッ素は塗料業界の中では最もコストが高く、高耐候・低汚染に優れている塗料の一つです。
今回の塗装工事を行って思いましたのはこちらの施主様のようにお早目の塗り替えを行いますと傷み具合も少なく、仕上がりも綺麗です。傷み具合が少ないという事は長い目で見れば結果的に修繕費が抑えられ
コスト的にもよいかと思われます。