地元相模原 創業64年

川口塗装株式会社

無料診断・見積もり実施中

0120-900-812

受付時間 9:00〜21:00

現場日記diary

現場日記

2017.05.31

外壁サイディングの縦目地・サッシュ廻り等のシーリング

当社のホームページにも再三書かれていることですが、今回も外壁サイディングのシーリングについてです。一般的に外壁塗装の際には壁を足場を架ける・高圧洗浄で汚れを落とす・外壁・付帯部分・屋根を塗装するという事が外壁塗装の流れだと思われています。しかしながら上記の工程に当てはまるのはあくまで外壁がモルタルの場合に限ります(モルタルでも下地処理が必要な場合もありますがそれはまた後日載せたいと思います。外壁が所謂、意匠サイディングの場合は サイディングとサイディングの繋ぎ目に新築時に打ち込んであるゴムのようなもの(シーリング・コーキング)を外壁塗装の前に撤去して新規に打ち変えることが必須となります。その工事を行わないで外壁塗装工事をして数年しますと下記の様な現象が起こる場合があります。

IMG_0433IMG_0418

シーリング亀裂部分から水が入り込み数年が経過しますとサイディングがボロボロになってきます。

image

その状況がさらに進み酷くなりますと上記のようにサイディング部分のみならず内部の木部迄腐り中から全て取り換える工事になりかねません。又、一部分のみで済む家がほとんどですが、稀に、全体的にこの様な状況になり、すべてのサイディングの張り替え工事になってしまったケースもございます。今回はこのような状況にならないようにどのようにシール交換が行われているのかご説明したいと思います。

IMG_0460

まず縦目地の旧シールを道具等を使い綺麗に撤去していきます。この時縦目地は基本的には全撤去が必須ですが サッシュ廻りは増し打ち(上からシールを被せる)にての施工がほとんどですが状況に応じては撤去・打ち替えとなります。また、それに伴い 軒天取り合いのシールは既存のままの場合もありますし、増し打ち・撤去・新規打ち替え 状況に応じて施主様とご相談して施工します。

IMG_0150

次にシールを打つ場所にマスキングテープをしっかりと貼ります。仕上がりが綺麗になるためにテープ撤去後まっすぐ線が出るように気を使います。

IMG_0540IMG_0501

その後、通常塗りつぶしの外壁であればウレタンノンブリードの液型シーリング材を打ち込んでいきます。ご自宅の壁の状況によってはシーリングの種類を変える必要がございます。

IMG_0155

テープを撤去し 乾燥時間をおいて完成となります。その後この上に外壁塗装工事を行います。以上が所謂シーリング工事流れです。もちろん施主様によってはあまりシールが傷んでいなくて予算もないのでとご相談いただく場合もございます。そのときはお打合せの時間を掛けご説明して今回は塗装だけで良いという時も、酷く切れている部部のみ打ち替え、全打ち替え等の工事方法を選択して頂きます。最終的にご判断するのは施主様なので当社としてはなるべ施主様のご意向に沿いながらご自宅が長持ちするようにご提案していきたいと思います。

free diagnossis Request

ご自宅の外壁や屋根の状態を
無料で診断いたします。
見積もりも無料で行っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
お客様にとって最適な塗装プランを提案いたします。
お家の美しさと耐久性を保つためにも、
定期的なメンテナンスも必要になります。
ぜひ、弊社にお任せください。

無料診断実施中

受付時間 9:00 〜 21:00
住所 神奈川県 相模原市 中央区 矢部2-3-7

LINEで簡単に無料診断ができます

@052yzowy

1.QRコード読み取り、またはID検索よりお友達登録

2.トーク画面よりお話かけください

3.弊社スタッフがヒアリングさせていただきます